2017年05月08日

植物園開園


4月の終わりに北大植物園がOPENしたので早速行ってきました。
ミズバショウや林床の草花が見頃で春の森のような雰囲気を感じられました。この時は桜はまだ開花し始めでした。
この植物園は博物館をはじめとする古い建物も見られ、博物館以外の門衛所や事務所なども可愛らしいです。
孔雀を飼うためにつくられた小屋もあったり(実際は飼われなかったようですが)。

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切り妻屋根から腰折れ屋根に改修された収蔵庫。入口の柱は伝統の根継ぎで補修されていました。

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キタコブシとハクモクレンがとてもきれいでした。
(写真はキタコブシ)

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2017年05月04日

札幌軟石


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札幌軟石の採掘場を見に行きました。
四万年前、支笏カルデラの火砕流が札幌まで流れてきて固まった石とのこと。現在一般道で約45qという距離を流れてきて、元々高さは今の2倍くらいあったとか。巻き込まれた樹木が石の模様のようにその痕跡をとどめています。下層のほうが濃密になっていて硬く、上の方はより軽くて柔らかいそうです。

軟石は加工しやすく断熱性もあることから一時は札幌の街で盛んに使われましたが今はこの辻石材さんだけが切り出しを続けています。
地域の自然そのものの素材、機会があれば仕上げや外構に少しでも採り入れたいと思います。




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2017年04月13日

枝折れ

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このヒメコブシは昨年の写真です。
写真で花のついている枝はそれぞれ育ちながら今年も新芽をつけていたわけですが、雪が溶けてみたら…全部折れてしまっていましたふらふら
メインの幹にひとつだけかろうじて新芽が残っていますが…花は咲かないかもしれません。
竹で冬囲いをしたつもりだったのですけれど全然なっていなかったようです。冬の対策に縄の「男結び」も習ったのにちゃんと覚えていなくてやっていませんでした。反省。
このヒメコブシと同じく昨年植えたハウチワカエデのほうは若干育った苗木だったからか、大丈夫でした。
雪のたまり方も庭のなかの位置によって違うので雪対策は難しいです。自然に降り積もるだけなら平気でも狭い庭だとどうしても雪を寄せたり積み上げたりしますし。木を植える場所は慎重に決めたほうがいいですね。





タグ:植物
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2017年04月05日

はるばる…


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少しだけ友人の仕事のお手伝いでイタリアに来ています。残念ながらすぐ帰りますが!
とても素敵なテラスのある家に泊めてもらっています。アンティークタイルと凝灰岩の組合せがなんともいえません。

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2017年03月30日

新橋停車場


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東京、汐留にて。
旧新橋停車場の前を通りかかりました。
明治5年の建物。高層ビルの谷間にひっそり復元されています。五時過ぎだったので残念ながら中の展示は見られませんでした。
外壁の感じが札幌軟石に似てると思ったけれど、伊豆斑石とのこと。札幌軟石よりは少し緑がかった、明るい色合いです。
ガラス張りの高層ビル群のなかにあって、この凝灰岩の柔らかさはひときわ温かく感じられました。

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2017年03月13日

春…


先日仕事で東京へ行ったら、公園にはもう梅が咲いていました。
八重のふわふわした薄ピンクの梅の花。赤紫色の寒緋桜も満開でした。これから咲く木の幹にもつぼみがぽちぽちと。

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これは梅だけれど、ごつごつした樹皮と花びらをみて、昔中学校の教科書で読んだ大岡信さんの「言葉の力」にでてきた桜の印象的な文章を思い出しました。
ネット上にあったので一部コピーさせてもらいます。
「花びらのピンクは幹のピンクであり、樹皮のピンクであり、樹液のピンクであった。桜は全身で春のピンクに色づいていて、花びらはいわばそれらのピンクが、ほんの先端だけ姿を出したものにすぎなかった。」
あらためて読むとこれは桜の樹皮で染色をすることにまつわるお話で、そこから言葉についての話へとつながっていっています。
早春の山の景色や木々に春の色が満ち満ちてくるイメージを想起させてくれる忘れられない文章です。
北国の木々もいま、全身で春の準備をしているのでしょうね。
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2017年02月28日

犬や猫と暮らす

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猫好きな方は元々多いですが最近さらに増えているようです。実際猫の話を聞くことも多いですし雑誌等の特集も増えたような。犬の人気も根強いものがありそうですが、散歩のことを考えると猫のほうが少し気が楽かもしれません。
家を建てるとき、ペットのいるご家庭では居場所や動線など色々検討することになります。トイレの場所や寝る場所、洗う場所、汚れにくい仕上げにする、等ペットそれぞれにより留意点はあるかと思います。ペットも人も快適にストレスなく過ごせることは大切ですね。

我が家には15才の雑種の和犬がいます。本州に住んでいた頃は古家の縁の下が居場所で、来訪者が来るとざざっと出てきて吠えすぎなくらい吠えていました。吠えかかる癖が治らなくて苦労したのですが最近はさすがに年のせいか落ち着いてきました。
北海道は寒いので外で寝るわけにもいかず、夜は屋内に入れています。玄関土間を広めにしたのはそのためでもありました。夏になると毛が抜けて毛だらけにはなるのですが汚れはあまり気になりません。でも最近土間から一階床に進出するようになってきて…(許可したわけですが)あっというまに床の傷が増えてきました(^-^; 膝の上にちょこんとのるような大きさではないし今後うまく共生できるのかどうか??

そのうえ息子が猫を(しかも二匹)飼いたいと言い出しどうしたものかと思案中です。。。
昼間猫だけでいいのか?ドアに猫ドアを後付できるのか?薪ストーブ大丈夫?…心配事ばかり浮かんできますが…どうなることやら。


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2017年02月21日

開拓の村のお店

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古民家つながりで、野幌の開拓の村にあるお店(明治末の建物を再現したもの)の写真。こんな雰囲気は最近のお店にもありそうです。店内は大正末期の様子とのことですがクリームパンらしきものがあるのが気になります(どんな味だったのか)。




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2017年02月20日

古民家鑑定士


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古民家鑑定士という資格があると知り、勉強がてら受けてみました。テキストを見ながらできるので気は楽だったのですがどこに書いてあるのか探しながら時間内に解答するのは思ったより大変でした(^-^; 結果はどうでしょう…。
この古民家鑑定の対象は言ってみれば「木造の古い家(築50年以上)」なので茅葺のような伝統構法民家だけでなく在来工法の家も含まれます。北海道はどちらかというと後者の方が中心になるのかなと思います。今の日本では古くなると文化財以外は価値がなくなってしまうので貴重な古い家が壊されていってしまいます。古い家の持つ価値を適正に評価することは大切なことだと思うので、何か自分もそういう事に役立てると嬉しいです。国としてもそういう流れはあるようで、伝統木造に対する評価基準も検討中のようです。
この資格は(社)住まい教育推進協会というところが主催しています。どんな団体なのかまだよくわかりませんが、古民家に触れる機会ができるならいいかなと思います。以前本州で会員になっていた日本民家再生協会(NPO)も色々な面はありましたが、古民家好きが集まっていて楽しい経験ができました。

追記:無事合格しました(^-^)

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2017年02月17日

キッチン 天板の素材


キッチンの天板には木をおすすめしています。
とはいえ、素材にはそれぞれメリットデメリットがあるし個々の考え方もあるので木以外になることも多いです。素材ごとの違いを挙げてみます(私見)。

ステンレス
○ 水に強い 厚みがあれば熱にも強い 清潔感がある 見た目スッキリ 比較的安価
× 冷たい 薄いとベコベコする
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人工大理石(又は人造大理石)
○ 水に強い 種類によって熱にも強い 価格は様々
× 味わいに欠ける

木(無垢板)
○ 感触がいい 見た目落ち着く 味がでる
× 価格高い すぐ買えない 風通し必要 味がですぎるかも
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タイル
○ 水に強い 熱に強い 見た目可愛い 価格は様々
× 硬い 割れる 目地汚れる

モルタル(又は樹脂モルタル)
○ 仕上によっては水、熱に強い 見た目は好みによる
× 施工技術必要 木の家らしくない

かなり大雑把でスミマセン。
木の良さは…見た目、感触、そういう部分が大きいです。性能ではないです。
使い勝手から考えればステンレスはかなり優秀ですし、見た目的にもシンプルなよさがあるので採り入れやすい素材です。シンクも一緒に作れるのは魅力です。
タイルやモルタルは色々な仕上げ方ができるので、イメージを共有できるように施工者との事前打合せがより大切になってきそうです。モルタルは「木の家らしくない」と書きましたがうちでも土間やストーブ炉台などには使っています。うすいグレーの無難な雰囲気ですし安価です。ただ厚みのほしい素材ではあるので木の家の場合は床面にあるくらいのほうがしっくりくる感じはします。天然石も同じ理由で採用していませんが(お菓子作りをされる方の作業台は別として)、土間にあるキッチンやコンクリートの家でしたらいいかもしれません。

天板が長い場合はコンロ廻りとシンク+作業台の高さを変えることもあります。その方がそれぞれの作業がしやすくなります。変える場合は5cm〜10cmくらいの段差をつけます。
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↑ 木の天板のキッチン例もうひとつ。かつての我が家です(リフォーム)。
解体材のケヤキ板を使ってます。見た目と感触はとても良かったのですが目が粗いのが玉にキズでした。コップなどの輪染みもつきましたが…それでも気に入っていました。
なので、次の家でもやっぱり木の天板を選択しました。オープンキッチンだからというのもありました。クローズなキッチンなら性能優先にしたかもしれません。

毎日向き合うキッチンですし、よく考えて、愛せる場所にできるといいなと思います。

posted by tomo at 13:18| Comment(0) | 家づくり