2017年07月18日

吉谷さんのお話より

yoshiya2.jpg

週末にガーデンデザイナーの吉谷桂子さんの講演に行きました。
イギリスで庭の勉強をされたパワフルで素敵な方です(写真には半分しか写っていませんが)。
イギリスの庭事情や銀河庭園(えこりん村)のリフォームの話などが主な内容でした。イギリスではずいぶん前から近代化が進んだ分、自然保護運動の始まりも早かったそうです。そしていまやオーガニックであることは当然とのこと。
しかし大勢のガーデナーを抱えることは難しくなってきたので、オーガニックでも手間はかけずに美しいことがポイントのようです。結果、バラが咲き乱れるようないわゆる典型的なイングリッシュガーデンはすっかり影をひそめてしまったようです。
今年のチェルシーフラワーショー(世界のガーデナーには有名らしい)で優勝した作品(上の写真でスライドに写っている)に象徴されるように幾何形態の人工物と植物を組み合わせた庭デザインが増えているとのことでした。
そして、植えっぱなしでいい宿根草、枯れ姿も楽しめる花、ほっておいてもちらかって見えないような形のもの…そんな植物たちが人気になっているようです。手間がかからなくても楽しめるというのは魅力的ですね。。。もちろんオーガニックが前提というのも。

講演の後は、吉谷さんに銀河庭園を案内して頂くイベントにも参加してきました。
ここは土がよくないので土作りからやり直していくそうです。化学肥料でなく有機肥料で土をつくったほうが生態系も豊かになってずっといいので時間はかかるけれど有機肥料を投入しながら改善していくとのことでした。講演の内容に通じるような植物選択がされているところもありました。花びらの散った後の姿や枯れ姿も役立てられていたりして面白かったです。

ecorin1.jpg

ecorin2.jpg

ecorin3.jpg


(from?)born to dead というそうです。
生まれてから死ぬまで、その時々の美しさを楽しむ。
家づくりにも役立てたいような言葉です。










タグ:植物
posted by tomo at 15:31| Comment(0) | 庭や緑

2017年06月19日

庭のワイルドストロベリーなど


akebono.JPG

上の写真の花はアケボノフウロですが、茂っている緑はワイルドストロベリーです。
ここ数年、うちの狭い庭のなかでクローバーとワイルドストロベリーの場所取り合戦になっているようです。

IMG_4599.JPG

人間はあまりどちらにも加担しないようにしてますが、日向では圧倒的にワイルドストロベリーが強そうです。可愛らしい見た目と裏腹に、貪欲にシュートをのばし陣地を広げていきます。日陰や踏まれることの多い場所ではクローバーががんばっています。丈夫なだけに我慢強いようです。ただクローバーは伸びすぎると草茫々な感じになるので、低く密になるように時々カットしています。

今年はワイルドストロベリーにたくさん実がついたのでジャムにしました。ラズベリーの実はこれからですがこちらもなんとなく実が多いようなので楽しみです。



エゴノキが今年も咲きました。
ほのかな香りを漂わせています。

ego.jpg





タグ:植物
posted by tomo at 11:54| Comment(0) | 庭や緑

2017年05月19日

創成川公園


2017-05-17 13.50.21.jpg

2017-05-17 13.57.43.jpg

創成川沿いは公園として散策路が整備されています。
ちょっと歩いてみると、安田侃の彫刻が置かれていたり様々な種類のライラックが植えられていたり、結構見所がありました。お天気がいいのでベンチでお昼を食べている人も。川沿いは風も通っていいですね。

札幌の一番いい季節がやってきている感じです。

タグ:札幌
posted by tomo at 11:00| Comment(0) | 庭や緑

2017年05月08日

GWの花々


engosaku.jpg

katakuri.jpg

GWは遠出はしませんでしたが、少しだけ花を見に行ってきました。
浦臼神社の庭がきれいだと噂になっていたのでそこに。桜やコブシ、カエデやシラカバの新芽など、道中も山々のやさしく温かな色合いにとても癒されました。
石段をずっと上がると小さな森があってそこに小さな神社がありました。その林床が一面早春の花で彩られてエゾリスもやってくるということなのでしたが、残念ながらカタクリはもうほとんど終わりでした。エゾエンゴサクはまだきれいでした。静かで気持ちのいい場所でした。

帰りに美唄の旧桜井家住宅に立ち寄りました。
開館日ではなかったので中は見られませんでしたが、庭の木々が花盛りでした。
梅、コブシ、桜がいっぺんに見られるというさすが北海道!な景色でした。

ume.jpg

kobusi.jpg

ezoyamazakura.jpg










タグ:北海道 植物
posted by tomo at 11:20| Comment(0) | 庭や緑

植物園開園


4月の終わりに北大植物園がOPENしたので早速行ってきました。
ミズバショウや林床の草花が見頃で春の森のような雰囲気を感じられました。この時は桜はまだ開花し始めでした。
この植物園は博物館をはじめとする古い建物も見られ、博物館以外の門衛所や事務所なども可愛らしいです。
孔雀を飼うためにつくられた小屋もあったり(実際は飼われなかったようですが)。

kujaku.JPG

切り妻屋根から腰折れ屋根に改修された収蔵庫。入口の柱は伝統の根継ぎで補修されていました。

suyzoko.JPG

syuzoko2.JPG

キタコブシとハクモクレンがとてもきれいでした。
(写真はキタコブシ)

kitakobusi.JPG









posted by tomo at 10:49| Comment(0) | 庭や緑

2017年04月13日

枝折れ

2016-05-08 11.42.33.jpg

このヒメコブシは昨年の写真です。
写真で花のついている枝はそれぞれ育ちながら今年も新芽をつけていたわけですが、雪が溶けてみたら…全部折れてしまっていましたふらふら
メインの幹にひとつだけかろうじて新芽が残っていますが…花は咲かないかもしれません。
竹で冬囲いをしたつもりだったのですけれど全然なっていなかったようです。冬の対策に縄の「男結び」も習ったのにちゃんと覚えていなくてやっていませんでした。反省。
このヒメコブシと同じく昨年植えたハウチワカエデのほうは若干育った苗木だったからか、大丈夫でした。
雪のたまり方も庭のなかの位置によって違うので雪対策は難しいです。自然に降り積もるだけなら平気でも狭い庭だとどうしても雪を寄せたり積み上げたりしますし。木を植える場所は慎重に決めたほうがいいですね。





タグ:植物
posted by tomo at 12:29| Comment(0) | 庭や緑

2017年03月13日

春…


先日仕事で東京へ行ったら、公園にはもう梅が咲いていました。
八重のふわふわした薄ピンクの梅の花。赤紫色の寒緋桜も満開でした。これから咲く木の幹にもつぼみがぽちぽちと。

2017-03-09 08.32.44.jpg

これは梅だけれど、ごつごつした樹皮と花びらをみて、昔中学校の教科書で読んだ大岡信さんの「言葉の力」にでてきた桜の印象的な文章を思い出しました。
ネット上にあったので一部コピーさせてもらいます。
「花びらのピンクは幹のピンクであり、樹皮のピンクであり、樹液のピンクであった。桜は全身で春のピンクに色づいていて、花びらはいわばそれらのピンクが、ほんの先端だけ姿を出したものにすぎなかった。」
あらためて読むとこれは桜の樹皮で染色をすることにまつわるお話で、そこから言葉についての話へとつながっていっています。
早春の山の景色や木々に春の色が満ち満ちてくるイメージを想起させてくれる忘れられない文章です。
北国の木々もいま、全身で春の準備をしているのでしょうね。
.
posted by tomo at 10:41| Comment(0) | 庭や緑

2017年01月30日

マユミ

tumblr_ogs05fo5a31vhfbyeo1_r1_500.jpg

雪のあとのマユミの実


タグ:植物
posted by tomo at 16:29| Comment(0) | 庭や緑

ハウチワカエデ


雪が降る少し前に、ハウチワカエデ(メイゲツカエデ)を植えました。

あまりスペースがないので腰の高さくらいの小さな木です。紅葉の時期にひときわ目を引く赤〜オレンジのグラデーションがきれいなのでどうしても身近にほしくなってしまいました。紅葉には日当たりと温度差が必要なので、地面から離れた梢のほうが鮮やかになるのだそうです。そしてあまり栄養のない土のほうがきれいになるとのこと。色の違いは木それぞれの個性によるのかと思っていましたが、植木屋のおばちゃんによると「この子達のせいじゃないの、場所によるのよ」とのこと。なるほど。うちの庭ではどんな色に紅葉してくれるのか、来年が楽しみです。

タグ:植物
posted by tomo at 16:27| Comment(0) | 庭や緑